さてハイレゾ音源を何で聴いているか、というとほぼノイズキャンセリングヘッドホン。有線。
普段使いのWH-1000シリーズの新型XM4が、先月のPayPay祭りでポイントいっぱいついたので購入。
XM2から毎バージョン購入しております。
XM2からXM4まで並べてみる。右からXM2、XM3、XM4。
2は結構凸凹した質感なのが3からマットでスッキリした。4の変化はほとんどない。ゴールドになってちょっと高級感が出たくらい。
開発者のインタビュー記事だと、 3から4へは中身は殆ど変わってなく。チューニングなどにとどまっているらしい。
1か月ほど聞いてみて3から4への改善点は
- アナウンスが日本語対応になった。
- ノイズキャンセリング発動時にブツっというノイズが発生しない。
- イヤーマフが柔らかめになった。
逆に4になってありゃ、って思ったことは
- ノイズキャンセリングは人の話し声などは思うほど消えない。 (3もだけど)
- たまにアンビエントサウンドが誤射する。
- 電池が3より持たない。
音はほとんど変わった印象はない。イヤーマフが柔らかくなったのは個人的にはうれしいので使い続けている。それにWH-1000シリーズはBluetooth無線として販売されてるけど、有線も対応している(というか、有線の方が圧倒的に音がいい)ので、今のところこれしか選択肢がない印象。
たとえLDACだろうがAACだろうが音の良さは
有線>>>>(超えられない壁)>(超えられない壁)>>無線
なのでどうしようもない。無線(&非可逆圧縮音源)は音がどうしてもモコモコするし、長時間聞くと酔いのようなクラクラ感に襲われる。有線の方は聴き疲れしない。
理想はバランス接続の有線とBluetoothの同時接続(着信の応答程度)ができてノイキャンがガンガン効くやつです。
ところで、このWH−1000ってネーミング(型番)何とかなりませんかSONY。
別商品の完全ワイヤレスイヤホンが「WF−1000」、首掛けイヤホンが「WI−1000」なんすよ。
わかりにくい。