iPad Pro 11インチを購入。M1チップ搭載の2021年最新版。
M1 iPad Pro 11インチ届いた!
— ロマのフ比嘉 (@romanovh) 2021年5月28日
メモリ16GBモデルが1TB以上の容量じゃないと積んでないのでかなりの出費。
しかしProcreateのレイヤー上限問題がかなり解決されるはず。大容量なので動画編集もしてみようかしら。 pic.twitter.com/0yAPaNMzro
それまで使っていた12.9インチ(2018)はまぁ僕には大きすぎた。重い。かさばる。MagicKeyboardをつけると1キロ強になる。ノートPCの重さじゃん。どこでもサクッとイラスト描いたりテキスト打ちたい、というニーズにはマッチしなかった。
僕は絵を手首で描く方で、結局10センチくらいの描画スペースに収まってしまうので、11インチでも十分だった。
これらは使い続けてみないとわからないので、Appleストアとかで試してみてもわからなかったかな。
新型12.9インチの方は、画面がミニLED搭載でコントラスト比がークリエイター向けでーとかのうたい文句だけど、どんなにパンツいっちょで逆立ちして目からピーナッツ食べても有機ELには敵わないので、現行と同じ液晶で十分。
まぁ「クリエイター向け」と言ってる人はクリエイターではないことが多いしね。
一番期待していたのが、Procreateでのレイヤー上限の増加。そのためにメモリ16GB搭載の1TB版にした。(Procreateはメモリの容量で上限レイヤー数が変わる)
B5サイズ150dpiのキャンバスで確認してみたところ、
4GB(iPad Pro 2018) 72枚
16GB(Pad Pro 2021) 127枚
あれ?4倍のメモリなのに1.8倍くらいしか増えてない。
これはProcreateがまだM1iPadに最適化されてないからなのか、iPadOSのバージョンアップで対応するのか、OSがアプリに機能制限を課しているかはわからない(機能制限が一番怪しい)。そもそも、iOSでは搭載メモリが確認できない謎仕様なので、本当に16GB積んでるのかしら、という不安もあったりする。
Procreateのレイヤー制限問題はかなり厳しかったので、期待していただけに少し残念な結果に。まぁ、取り回しがよくなったし、重いプロジェクトでもサクサク動くようになったのでよかったかなー。でもなー。レイヤーなー。
追記:やはりRAMの制限があった模様。
性能も十分だと思うので、ToonboomさんはStoryboard ProのiPad版をリリースしてください。仕事がさらに捗ること間違いなし。
Harmonyも出ると、アニメ作画がiPadで完結するので、アニメ業界のデジタル化がぐっと進むと思うよ。