なんとなく雑誌ファミ通に「終わる匂い」を感じたから。
最近とんと話題に登らず、軸足もWebのファミ通.comの方に傾いていると感じ、また同じKADOKAWAの「電撃プレイステーション」の休刊もあったので。これはもしかすると数年後には・・・最後を見届けたい・・・!ということで思い切って定期購読を申し込み、本日1冊目が届きました。数年ぶりに読むな・・・
こんなに内容薄かったっけ・・・!!
驚いたのが広告の少なさ。同じ角川グループの広告を除けば10も無い。ファミ通は特集記事も広告扱いという事もあるけど、表紙にある「最新ゲームチェックシート総まとめ」は同じコーナーの過去記事の再録。これが202ページ中30ページにも渡って収録されている。これはコロナ禍の一時的なものなのかもしれないけど、かなりの水増し感・・・。
まぁ同じ広告費を投入するならGoogleに投入したほうが効果はあるよね。Webの方が濃い記事があるし、速報性も高いし。週刊誌の限界が来たのかなぁ。
とはいえ、ファミ通(ファミコン通信)は好きだった雑誌。隔週刊時代はファミマガと週の交互の発行で毎週最新ゲームの情報を知ることができた。そしてファミマガはグラディウスのオプション増殖技のウソ技にまんまと騙されて大嫌いになって、ファミ通一本に。「ゲーム帝国」は毎週腹を抱えて笑った。
「大トロ倶楽部」「しあわせのかたち」「しあわせのそねみ」は多分いろいろ僕のなかの何かを形つくってくれたと思うでポン。ウッドボール。
とまぁ、結構後ろ向きな動機ではあるけど、「休刊をWebで知って最終号だけ買う」ということはファミ通では避けたい、ということでお布施の意味も込めて定期購読。
てかね、近所のコンビニでも発売日に全然置いてないんですよ・・・