ロマろぐ

オタクコレクターの人生後半戦記

2025年

もう開けちゃって半月ですが。

まぁ昨年はいろいろ生活の方でありまして。時間を確保するために仕事も絵コンテに絞っております。

 

お陰様で昨年はTVアニメ

「新米オッサン冒険者」 10話
「ハイガクラ」6話

のコンテを担当させていただきました。

 

今期は「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」 2話分

behemoth-anime.com

 

「どうせ、恋してしまうんだ。」3話分

koishima-pr.com

 

合計5話分担当してます。

おっぱい祭りから少女漫画イケメンパラダイスまで振り幅がすごいですが、どちらも面白いコンテが描けたかなと思います。

来期以降もTVや配信アニメのコンテも公開・放送される予定です。

 

そんなこんなで仕事場もCGから絵コンテメインの環境を構築中で、傾斜がつけられるデスクを購入したところ、かなりよい使い心地で気に入ってます。ただ、お茶を入れたコップは滑ってしまいますが。
他にも3Dプリンターを久しぶりに購入したりと、QOLを少しでも上げていこうと奮闘中です。いい仕事はいい趣味から。しらんけど。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

Pixel 9 Pro XL と 剥き身のPixel 6 Pro

Pixel 6 Pro を使い続けて3年弱。Pixel 9が発売されたので10月に機種変した。6Proと同サイズの9ProXLをチョイス。

 

前代のPixel 6 Proは保護ケースも画面保護シートも使わずほぼ3年間「剥き身」の状態で使った。画面に小さい傷はあるものの、割れも無くなかなか綺麗な状態。下取りに出すと満額返ってきた。イエーイ。

 

それ以前の機種はいろいろなケースを使ったり、画面保護シートを貼ったりしていた。でも、なんか分厚くなって持ちにくい。超薄型のケースを試してみたものの、やはりしっくりこない。画面保護シートはタッチの反応が微妙に悪くなるし。

ふと、スマホが一番持ちやすいのは何もつけない「剥き身」の状態なのでは、と気がつき、Pixel6の機種変の時に思い切って何もつけない状態で運用することに決めた。

試してみるとやはり持ちやすい。タッチの反応もよく、ストレスなく使い続けることができた。企業もデザインやプロトタイプの時点で試行錯誤を重ねているだろうから、当たり前っちゃ当たり前。

 

とはいえ、手が滑って落ちることもあると思ったので、MOFTのスタンドグリップだけはつけておいた。畳んだ厚みがちょうどPixelの出っ張ったカメラと同じ厚みになるので、机に平行に置けるのはよかった。

 

新しいPixel9もモチロン剥き身で運用中。画面がフラットになった分、画面端の傷は減りそうだ。

 

Googleストアポイントが結構溜まったので、Pixel Watch3 45mmとPixel Buds Pro2もほぼ無料で購入して運用。やはりGoogle製品で固めると連携がいいね。PixelWatch3は僕の使い方では丸2日持つので運用も楽でいい。

特にPixel Buds Pro2はAACだけども音はなかなかいけるし、ノイキャンがかなりいい。小さい筐体もあってか、歩いても風切り音がほとんど無いのは好印象。

 

 

 

部屋の模様替え再起動

 

2年前の部屋のリニューアル大失敗を放置しまくってましたが。少しずつ重い腰をあげて再起動を図っております。

 

romanovhiga.hateblo.jp

 

たわんでしまった「貼って剥がせる壁紙」だけど、実は何度かに分けて注文していて、最初購入した壁紙は殆どたわんでなく、2度目に購入した同じ壁紙は思いっきりたわんでいた。どうやらロットの品質の差っぽい。

もう1回購入しようかなと思っていたけど、ハズレロットを掴むのいやだし、今貼っている壁紙のたわみにずっとイライラするのも精神上よろしくないので全部はがしたった。

流石貼って剥がせる壁紙。剥がすのはとてもスムース。ここまでかかったお値段に泣きながら。

 

今後はツーバイフォーとかで棚なりを増築する方向に変更。アメリカンなイメージ。やっぱりYoutubeシンプルオサレは僕には合わなかった。

 

前回のよかったところは

  • マステ(特にカモ井のmtシリーズ)は貼って剥がせる壁紙より優秀(薄さ以外)
  • ステープラー(ホチキス)は壁の穴の跡がほぼ残らない

 

デスク周りはちょっとやってみたいことがあって、

  • モニターやPCや周辺機器・ケーブルを全部壁に設置してしまう。
  • デスクにはワイヤレスの入力機器しか置かない。

要はデスクとガジェットを完全分離してしまう算段。これだとメンテナンス性の向上と掃除がしやすくなる、はず。

世のケーブルマネジメント術は全部デスクの上でなんとかしようとするから面倒くさくなるので、全部壁に貼ってしまえば取り回しも楽になるし、電源もLANも壁から生えてるから、壁で完結できた方がスマートだろう。

 

 

TourBoxElite 購入


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アマプラ感謝デーで割引だったので購入。評判のいい左手デバイス。

動画編集をやっていると、ダイヤルは最低2個欲しい(タイムライン移動・拡大縮小)ので、3つもあるTourBoxはありがたい。有線版の方が安いが、複数のPCで作業するのでBluetoothマルチポイント接続できるEliteを選択。

 

結構ズッシリ目で動きにくいのは好印象。電源の入っていない状態ではスムースに回るが、接続すると振動でクリック感が擬似的に得られるのは面白い。片手に収まる大きさなので、指を無理に伸ばす必要が無いのもありがたい。

ボタンの形状が全部違うので、慣れると目線を移動せずとも手触りでらしいが、僕はそこまではまだ到達していない。

 

ただ、これ一台で全てのショートカットをまかなおうとすると、ボタン数が足りない。同時押しで増やすことは可能だが、覚えるのがさらに面倒になりそうなのであまりやりたくない。さほど使わない機能はサブでキーボードでやってしまう方がいいのかもしれない。

 

TVアニメ「新米オッサン冒険者〜」 10話の絵コンテを担当しました。

今期(2024年夏)アニメの「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」

shinmaiossan-anime.com

 

10話の絵コンテを担当しました。

 

主人公の師匠ブロストンと王者ケルヴィンとの超絶熱い試合。原作でも超絶熱い戦いで、描いていてとても楽しかったです。

 

余談ですが、バトルの組み立ても「頭のいい」バトルになるように、次の一手を考えて攻撃を繰り出すような形にしています。

これは、90年代後半〜2000年代のK-1などの格闘技ブームで、当時めっちゃ強かったグレイシー一家が強さの秘訣を聞かれたときに、「ここだよ」と頭を指さしたのが強く印象に残っていたためです。

「強い人は頭がいい」

 

来期(2024年秋)、来々期(2025年冬)、来々々期(2025年春)も、コンテを担当したTVアニメが放送される予定です。お楽しみに。

 

余生とHeptabaseと。

今年に入って家族の介護や看護、育児、ニュースで歳がそう変わらないクリエイターさんたちの訃報を聞き(今年は特に多い)、少しずつではあるけど「人生の終わり方」を意識しはじめて、ちょこちょこまとめと整理をはじめている。

 

ぐっちゃぐちゃの魔窟だった書斎を片付け(進行中)、倉庫を整理し(進行中)、溜まっている雑誌をズンドコ裁断スキャンし、音楽ファイルのタグを整理する。まだまだやることは多い。

 

ついでに子供の頃観てた、またはスルーしていた映画やゲーム、小説、漫画などなどをもう一回観て、記録を残しておこう、と考えるも、なかなか自分に合ったアプリなりサービスがない。

 

いろいろ調べていると、Heptabaseというメモサービス?を見つけた。

 

heptabase.com

メモ同士を平面で繋いで、関連を視覚化できるサービス。

CGソフトのノードに似ているので、個人的には結構馴染みがあって好印象。結構重めな処理だと思うが、アプリ上だとかなり高速で動いてくれる。

特に面白いのが、ハッシュタグにデータベース機能が備わっているところ。これが結構考えられていて使い勝手がいい。自分みたいにハッシュタグは最低限、という人間にはかなり相性がいい。

試しに読書記録をつけてみているが、今のところ好印象。気になった箇所からWebで調べた事を繋げたり、アメコミだとイベントやキャラの相関関係を視覚化したり。

 

1年プラン(約$108)を課金してみたが、引き落としが17000円台でびっくりした。円安(158円)でそれくらいは行くのか・・・!おのれ円安・・・!

 

遅咲きの花粉症デビュー

今年の3月あたり、鼻水・鼻詰まりと目周りの痛みに悩まされていた。

もしや、と思いつつも、今までその傾向はなく「またムスメちゃんから保育園感染症もらったのかしら(昨年夏頃にプール病をもらってしまっていたので)」くらいの感覚でいたけども、今月人間ドックのオプションでアレルギーの検査を受けたら、スギ花粉の数値が吹っ切れていた。うわぁ。

 

51歳、遅咲きの花粉症デビューです。

それでは歌っていただきましょう

「残り人生 鼻水パーティー」