ロマろぐ

オタクコレクターの人生後半戦記

余生とHeptabaseと。

今年に入って家族の介護や看護、育児、ニュースで歳がそう変わらないクリエイターさんたちの訃報を聞き(今年は特に多い)、少しずつではあるけど「人生の終わり方」を意識しはじめて、ちょこちょこまとめと整理をはじめている。

 

ぐっちゃぐちゃの魔窟だった書斎を片付け(進行中)、倉庫を整理し(進行中)、溜まっている雑誌をズンドコ裁断スキャンし、音楽ファイルのタグを整理する。まだまだやることは多い。

 

ついでに子供の頃観てた、またはスルーしていた映画やゲーム、小説、漫画などなどをもう一回観て、記録を残しておこう、と考えるも、なかなか自分に合ったアプリなりサービスがない。

 

いろいろ調べていると、Heptabaseというメモサービス?を見つけた。

 

heptabase.com

メモ同士を平面で繋いで、関連を視覚化できるサービス。

CGソフトのノードに似ているので、個人的には結構馴染みがあって好印象。結構重めな処理だと思うが、アプリ上だとかなり高速で動いてくれる。

特に面白いのが、ハッシュタグにデータベース機能が備わっているところ。これが結構考えられていて使い勝手がいい。自分みたいにハッシュタグは最低限、という人間にはかなり相性がいい。

試しに読書記録をつけてみているが、今のところ好印象。気になった箇所からWebで調べた事を繋げたり、アメコミだとイベントやキャラの相関関係を視覚化したり。

 

1年プラン(約$108)を課金してみたが、引き落としが17000円台でびっくりした。円安(158円)でそれくらいは行くのか・・・!おのれ円安・・・!