ロマろぐ

オタクコレクターの人生後半戦記

はてなブログ1周年

はてなからブログ1周年のメールが来たので、またまたぁ~と思って確認したら本当だった。まじかー!1年って早い!

 なにを主な話題にしていいのかわからないまま1年が過ぎてしまった。話題もまだブレブレですが。毎月投稿で1年続くのははじめてに近いので、ペースはこのまま維持したい。

 

はてなブログは書きやすいけども、もうちょっと痒い所に手が届いてほしいなぁ、というところもあり。

例えばスマホから写真をUPする際に、TwitterとかFacebookみたいに切り抜き加工できると、もうちょっと気軽に書けそう。わざわざ別アプリで加工するのめんどいのよねー。

 

じゃぁもう画像はTwitterにあげて、はてなではそれを参照すれば面倒臭くなくていいのではないかと思いついてテスト。

 

 

One GX1 Proの背面のUSB端子に指紋認証デバイスをつけて、指紋認証でWindowsにサインインできるようにしてみた。毎度PINコードを入力する手間が省けて結構便利。UMPCは手軽さが肝なので、スパっと起動できるとストレスなくていいよね。

 

 

宅配型トランクルームはお得なのか、を計算してみる。

最近CMでよく見るサマリーポケットなどの宅配型トランクルームは本当に安いのか?と思ってコンテナ型と比較計算してみた。

 

pocket.sumally.com

 

一番安い月250円エコノミープランの段ボール1個の体積は

 

37cm x 43cm x 33cm = 52,503cm^3。

 

コンテナ型で一番安いハローストレージの屋外コンテナ8畳タイプが公式情報だと体積

 

230cm × 590cm × 220cm = 29,854,000cm^3。

 

https://www.hello-storage.com/beginner/movie/8/

 

ハローストレージの東京郊外で借りられる、かなり安めのコンテナ月額は25000円くらいなので、値段的にサマポケの丁度100箱分として、サマポケ100箱の体積は

 

52,503 x 100 = 5,250,300cm^3。

 

同じ値段で比較すると、サマポケの収納力はコンテナ型の1/5弱、という感じ。

 

コンテナは棚とか動線を確保しないといけないので箱をみっちり詰め込めない、としても1/2は使えるはずなので、それでもコンテナの方が収納力が高い。

 

逆に100箱以下だと宅配型の方が安い、ということ。また宅配型は温湿度管理をしているのでその価格をどこまで許せるか、という感じかしら。

 

 

サマポケは箱の引き出しに送料がかかるけど、同じ宅配型のMinikuraは1年以上預けると送料無料らしいので、安さを考えるとそっちがいいかな。

 

 

7インチゲーミングUMPC「One GX1 Pro」購入。かなりいい!

予約していたOne-NETBOOKのNintendoSwitch風ゲーミングUMPC、「One GX1 Pro」が届いたよ!512GB+4GLTE版です。


f:id:romanovhiga:20210201074235j:image

 

GPD Win 3とも迷ったけど、Win3はキーボードが静電容量タッチ式でかなりゲーミングに特化していて(キーボードはオマケ)、ゲーム以外の用途にはかなり制約がありそうだったので、他の用途にも使いやすいGX1Proを選択。

 

f:id:romanovhiga:20210201094828j:plain

 

早速セットアップ。僕はメインブラウザにEdgeを使っているので、Windowsセットアップが完了した時点でブラウザのブックマークの同期も完了。楽ちん。新しいEdgeはChromiumで作られているので、本家Chrome用の拡張機能もChromeStoreからそのままインストールして使えるので、かなり使いやすくなっています。

OneDriveは速攻アンインストールしますがね😜

 

7インチというサイズ感はかなりいい。6インチのGPDWin2はちと小さく、8インチのGPD Win MAXは片手で持ち運べるサイズより少し大きめで、ちょっとかさばるなぁ、という印象だった。その中間の7インチは画面も十分大きく(フルHD解像度)、片手でわしづかみできる大きさで取り回しもよく快適。老眼にもギリセーフ。

 

キーボードは狭いながらも意外と打ちやすい。Lのすぐ横にEnterがあるのは結構いいなぁ。日本語の変換の確定によく使うから、小指をちょっと動かすだけで打てるのは便利。日本語キーボードなのでUSキーボード派には少しガッカリだけど、USキーボード版にはないファンクションキーがついているのが日本語入力には嬉しい。英語圏だとファンクションキーはあまり使わないからねー(だからMacbookProはタッチバーに変えちゃった)。

 

昨年発売された旧GX1のコントローラーはBluetooth接続で、接続が悪く遅延もあり、マウスとしても使えない、と不評だったよう。

ProのコントローラーはBluetoothから2.4Ghz無線接続に変更されているようで、接続も一発で遅延や切断も感じられず、マウスモードでマウスとしても使える。これが意外と使いやすい!キャンペーンで無料だったのでとりあえずつけてみたけど、嬉しい誤算。

まぁでも本体に比べて安っぽいし、Switchのジョイコンほどガッチリ接続されない(結構グラグラする)のであまり使わないかな。

 

最後はイオンモバイルのデータSIMを入れて設定。これで移動中でも通信できるーぜー!

 

www.one-netbook.jp

 

僕は動画編集とか、ブログ書き、その他データ整理などに使う予定なので、物理キーボードがついているのは快適。筆圧感知のペンも購入したので、もしかするとイラスト描きも行けるかもかも。ただ、画面をペンで押すとやはりヒンジがたわむので、そこをなんとかしないといかんかな。これからが楽しみ。

 

2021年ウッドボール

新年一発目でございます。10日以上経っちゃったけど。

 

昨年からはてなブログを始めてみたんですけど意外と続いてる。我ながらほんと意外。今までブログいろいろ試してきたけどなかなか続かないんすよね。はてなブログは書きやすいのか続いてますね。

昨年はチラシの記事がバズったからかしら。閲覧数もそこそこです。いまだに検索流入があるので、ひとつだけでもバズった記事があると閲覧数は高めで推移するみたい。もうちょっとポジティブな記事でバズりたかったなー。

 

新年ついでに「はてなブログPro」に課金しました。書く側はさほど変わらないですけど、読者側は広告がつかなくなって読みやすくなったと思います。

とにかく肩肘張らないことが目標なので、今後も記事ごとにデスマス調だったりダデアル調だったりバラッバラですます。

 

今年もよろしくお願いいたします。

ノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000 XM4購入

さてハイレゾ音源を何で聴いているか、というとほぼノイズキャンセリングヘッドホン。有線

普段使いのWH-1000シリーズの新型XM4が、先月のPayPay祭りでポイントいっぱいついたので購入。


f:id:romanovhiga:20201224101043j:image

XM2から毎バージョン購入しております。

XM2からXM4まで並べてみる。右からXM2、XM3、XM4。


f:id:romanovhiga:20201224173315j:image

 

2は結構凸凹した質感なのが3からマットでスッキリした。4の変化はほとんどない。ゴールドになってちょっと高級感が出たくらい。

開発者のインタビュー記事だと、 3から4へは中身は殆ど変わってなく。チューニングなどにとどまっているらしい。

 

1か月ほど聞いてみて3から4への改善点は

 

 

逆に4になってありゃ、って思ったことは

 

 

音はほとんど変わった印象はない。イヤーマフが柔らかくなったのは個人的にはうれしいので使い続けている。それにWH-1000シリーズはBluetooth無線として販売されてるけど、有線も対応している(というか、有線の方が圧倒的に音がいい)ので、今のところこれしか選択肢がない印象。

たとえLDACだろうがAACだろうが音の良さは

 

有線>>>>(超えられない壁)>(超えられない壁)>>無線

 

なのでどうしようもない。無線(&非可逆圧縮音源)は音がどうしてもモコモコするし、長時間聞くと酔いのようなクラクラ感に襲われる。有線の方は聴き疲れしない。

 

理想はバランス接続の有線とBluetoothの同時接続(着信の応答程度)ができてノイキャンがガンガン効くやつです。

 

ところで、このWH−1000ってネーミング(型番)何とかなりませんかSONY

別商品の完全ワイヤレスイヤホンが「WF−1000」、首掛けイヤホンが「WI−1000」なんすよ。

わかりにくい。

GPD Win 2 ハイレゾプレイヤー化計画 その後

GPD Win 2 をポータブルハイレゾプレイヤーにしてしまおう計画、前回からいろいろ試行錯誤して、この形に落ち着いた。

 

f:id:romanovhiga:20201214094106j:plain

 

やっぱりSSDをGPD背面につけるのはかなり邪魔だったので、PD給電できるUSB-Cハブを購入して、SSDと余っていたifiのUSBDACを接続。GPDとの接続はUSB-C一本で行う形に。

 

かなりゴツくなったけど。ほぼほぼ自宅環境と同じで申し分なし。大きめの充電式ポタアンなので出力も十分。

 

不格好だけど、なんだかこう、セガの息吹を感じませんか?「縦に積む」感じとか。

 

GPD Win2 ハイレゾプレイヤー化計画

 

音楽ファイルが増えまくっておりまして。

 

現在の音楽ファイル9万弱で1.3TB。総再生時間150日分。半年!?セガサターンとかのCDROMゲームのCDDA部分や、ヤフオクで「シングルCD400枚まとめて」とかをズンドコ登録していて、さらにレコードのリッピングデータやハイレゾ音源も増えているので、増加ペースに拍車がかかっております。

 

もうね、聴くペースよりも音源が増えるペースの方が早い。なんとか捌いていかないと・・・と思いつつ、方法を悩んでおりました。

 

音源をポータブルプレイヤーに抜き出して聴く方法では、はじめて聴く曲が気に入った時、ポータブルプレーヤーでは星の数をつけられない(意外と星の数で評価できるプレーヤーが無い)し、またそれを母艦の音楽ソフトに手動で反映するのも面倒臭い。 

現在はWindowsのMusicbeeというソフトで管理している。これがITunesがうんこに見える(実際うんこなんだけど)くらいの高機能でわかりやすいソフトで超オススメ。

 

できればWindows上で構築しているMusicBee環境をそのまま持ち出すのがベスト。しかもなるべくポータブルに。

ということで、昨年購入したGPD Win 2(2019)に大容量外付けSSD(4TB)とポータブルUSB-DACを繋げつつ、USB-CのPDで電力を供給するシステムを構築することにした。

 

GPD Win 2(2019)は元々ゲーミング用なのでCPU処理速度は申し分なし。特にGPD製品はメモリを多めに載せているので、メモリの心配もない。(SurfaceGoより多い)

 

まずは4TBのSSDを購入。ヨドバシのポイントを使って1万円くらい。

f:id:romanovhiga:20201117211900j:plain

これを外付けUSBケースにセッティング。

次に GPDWin2のSSDを512GBに換装。裏蓋を外して元あるSSDと入れ替える。

f:id:romanovhiga:20201117212147j:plain

 

GPDのサイトから落としたリカバリメディアでWindowsリカバリー。

f:id:romanovhiga:20201117212337j:plain

成功!

f:id:romanovhiga:20201117212516j:plain


GPDはご丁寧にDドライブをパーティション分けしてくれる。ありがたい。また、なぜかプリインストールされたWindowsよりも軽快な気がする。チューニングされているのかしら。
 

4TBSSDにMusicBeeのポータブル版(インストールされずその場立ち上げ版)と音楽データをコピー、背面のUSB-AにはSSDを、USB-Cに充電用とUSBDACを接続。

 

そしてGPDWin2のモニターの裏にマジックテープでSSDを貼り付ける。

f:id:romanovhiga:20201117213311j:plain

 

おほー!うまくいった。

 

結構不格好ではあるけど、ひとまずは成功。小さい画面でもMusicBeeはフルで使える。ヨシヨシ。音もちゃんとハイレゾで満足度は高い。

USBのPDで充電しながら再生できるようにはしているけど、GPDWin2のバッテリーのみで4〜5時間は連続再生できた。十分十分。てかGPDWin2のポテンシャルが凄い。

 

背面につけたSSDは、M2.SSDならもっとコンパクトになりそう。しかし2.5インチの倍の値段するので、フトコロ事情で見送り。もっと安くなんないかなぁ。

 

あとは、CDのリッピングに使っている据え置きPCとのデータのやりとりだな・・・これはちょっと面倒な気がする。