音楽ファイルが増えまくっておりまして。
現在の音楽ファイル9万弱で1.3TB。総再生時間150日分。半年!?セガサターンとかのCDROMゲームのCDDA部分や、ヤフオクで「シングルCD400枚まとめて」とかをズンドコ登録していて、さらにレコードのリッピングデータやハイレゾ音源も増えているので、増加ペースに拍車がかかっております。
もうね、聴くペースよりも音源が増えるペースの方が早い。なんとか捌いていかないと・・・と思いつつ、方法を悩んでおりました。
音源をポータブルプレイヤーに抜き出して聴く方法では、はじめて聴く曲が気に入った時、ポータブルプレーヤーでは星の数をつけられない(意外と星の数で評価できるプレーヤーが無い)し、またそれを母艦の音楽ソフトに手動で反映するのも面倒臭い。
現在はWindowsのMusicbeeというソフトで管理している。これがITunesがうんこに見える(実際うんこなんだけど)くらいの高機能でわかりやすいソフトで超オススメ。
できればWindows上で構築しているMusicBee環境をそのまま持ち出すのがベスト。しかもなるべくポータブルに。
ということで、昨年購入したGPD Win 2(2019)に大容量外付けSSD(4TB)とポータブルUSB-DACを繋げつつ、USB-CのPDで電力を供給するシステムを構築することにした。
GPD Win 2(2019)は元々ゲーミング用なのでCPU処理速度は申し分なし。特にGPD製品はメモリを多めに載せているので、メモリの心配もない。(SurfaceGoより多い)
まずは4TBのSSDを購入。ヨドバシのポイントを使って1万円くらい。
これを外付けUSBケースにセッティング。
次に GPDWin2のSSDを512GBに換装。裏蓋を外して元あるSSDと入れ替える。
GPDのサイトから落としたリカバリメディアでWindowsをリカバリー。
成功!
GPDはご丁寧にDドライブをパーティション分けしてくれる。ありがたい。また、なぜかプリインストールされたWindowsよりも軽快な気がする。チューニングされているのかしら。
4TBSSDにMusicBeeのポータブル版(インストールされずその場立ち上げ版)と音楽データをコピー、背面のUSB-AにはSSDを、USB-Cに充電用とUSBDACを接続。
そしてGPDWin2のモニターの裏にマジックテープでSSDを貼り付ける。
おほー!うまくいった。
結構不格好ではあるけど、ひとまずは成功。小さい画面でもMusicBeeはフルで使える。ヨシヨシ。音もちゃんとハイレゾで満足度は高い。
USBのPDで充電しながら再生できるようにはしているけど、GPDWin2のバッテリーのみで4〜5時間は連続再生できた。十分十分。てかGPDWin2のポテンシャルが凄い。
背面につけたSSDは、M2.SSDならもっとコンパクトになりそう。しかし2.5インチの倍の値段するので、フトコロ事情で見送り。もっと安くなんないかなぁ。
あとは、CDのリッピングに使っている据え置きPCとのデータのやりとりだな・・・これはちょっと面倒な気がする。